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ちょっくらお出かけ ②

私のおかん(実母)
古座川の奥の生まれで
小学校4年生の時に
ダム建設の話が持ち上がり

どうせ立ち退くのなら都会へ行こう~

って事で和歌山市内に引っ越して来たらしく


今となっては生家も思い出の地もダムの底


私が子供の頃は
お墓参りに行ったことがるけど
お墓まで吊り橋を5つほど渡らなきゃたどり着けない山奥って事で

数十年前にお墓も近くに移転し
もう親類も亡くなって、田舎に足を運ぶことも無くなっていた


おかんも年を取り、田舎の風景が懐かしいって言うから

水くみのついでにちょっと足を延ばして行ってみた


光泉寺


光泉寺の大銀杏


毎年この季節見事なまでに黄色付いた銀杏が見れるはずが。。


住職曰く
今年は夏が暑すぎて。。
秋がなく今も暑かったり寒かったりで
きれいに色つかなかったとか・・・・


それでも見事な大銀杏


大イチョウ


樹齢約300~400年 和歌山最大の大銀杏


この銀杏の木の下に捨てられた赤ちゃん
すると銀杏の幹が垂れ下がり
そこから赤ちゃんにお乳をあげたとの伝説があり
日本昔話でも【子育て銀杏】として紹介されたらしいです。


子だから


今でも子宝に恵まれない人たちが
この垂れ下がった幹を撫でると
子宝に恵まれると言われ
たくさんの人たちが訪れているそうです。



道中見かける人はほとんどお年寄りで、
朽ち果てた空き家が多く

道路建設などで懐かしい風景は失われつつあるけど


母が子供の頃見ていたこの銀杏が今も立派にそびえている


和歌山は南海トラフとがあるので
近い将来来ると言われている大地震

特に紀南は海岸線にしか道がないから
津波対策で山間部を通り抜ける道を急ピッチで建設している。


安全対策や便利な世の中も大切だけど

守っていきたい風景もあるって思った。
                                                                                                                                                                                                  

| ★まきねぇの時間&探検 | 09:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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