| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

チワワに多い病気

【逆くしゃみ症候群】
別名、リバース・スニード・シンドローム。
犬、とくにチワワなど短頭種に多い病気です。
逆くしゃみとは鼻孔から空気を急速に強く音をたてながら連続的に吸い込む発作をするという特徴を
もっています。これは10秒~2分で終わります。

この発作は散発的に起こり、きっかけは分かりません。意識がなくなったりすることはありません。
一部の犬では3歳ぐらいでなくなりますが、生涯にわたりおこ発作を起こす犬もいますが、
無治療の場合がほとんどです。

発作がひどくなったり、回数が多くなってきたら他に原因があるかもしれませんのでレントゲン検査など
をした方が良いでしょう。

【歯について】
乳歯の数は上顎と下顎にそれぞれ14本ずつ計28本です。
永久歯は上顎に20本、下顎に22本の計42本です。

永久歯が出始めると乳歯が抜けますが小型犬では抜けずにいる子がいます。
乳歯がいつまでも抜けないと噛み合わせが悪くなります。
乳歯が抜け替わる時期はこまめに口の中を除いてあげましょう。
いつまでも抜けないと歯周病などにもなりますし、歯の向きも悪くなります。

【チェリーアイ】
第三眼瞼線が赤く誇張して目頭から外にとび出します。 (目頭からちょっと膨らんだ物が見える)
おおくきくふくれた第三眼瞼が目を直接刺激したり、目頭の不快感で目をこすったりするので、
結膜炎や角膜炎を併発する事があります。

【角膜炎・結膜炎】
結膜炎は、犬にいちばん多い病気です。 結膜に炎症ができることを結膜炎といいます。
目をよくこする為にまぶたの周りが赤くなったり、涙や目やにが出ます。
犬の場合、瞼の周りの毛やまつげが結膜を刺激してなっている事が あるので、
それが原因か、他の病気が原因か、愛犬の目をよく見てあげましょう。

目のまわりの毛の刺激が原因であれば、炎症を直す目薬等をさし、犬によっては前足で目をこすり
悪化させる子がいるので、その犬に必要ならエリザベスカラーをつけて目を保護しましょう。
     
角膜炎は角膜に炎症が出来、激しく痛む
角膜炎には  1 表層性角膜炎
         2 深層性角膜炎
         3 潰瘍性角膜炎
         4 その他
角膜に炎症ができるとかなり激しく痛みます

【流涙症】
常に涙があふれる病気です。 眼の大きなチワワに多いです。

涙は上まぶたの裏の涙腺でつくられ、結膜から分泌されます。
その涙が目頭にある涙点に吸収され、鼻へ流れますが、なんらかの原因で、涙小管が
つまったりすると涙の行き場がなくなり、涙が目からあふれ出ます。

目の周囲が汚れやすいので、まめに目のまわりを拭いてあげましょう。
清潔にしておかないと結膜炎などを起します。

【低血糖】
血液中の糖分の濃度がいちじるしく低くなり体がぐったします。
ただし、糖分の下がり方や低血糖症が続いた時間によって症状は多少変わります。

生後まもない子犬が、この病気になるとほとんど寝たきり、症状が進むとケイレンをおこします。
空腹時や食の細い子犬によく見られます。
発症する年齢によって、新生児の低血糖症と成犬になってからの低血糖症と、
2つのタイプに分ける事ができます。
新生児の低血糖症は、おもに生後3ヶ月までの小型犬に多く、特にチワワの子犬に多いです

子犬のうちは砂糖水又はブドウ糖(糖液20%)を飲み水の他に置いておくと良いです。
ブドウ糖は人間の薬局で、手に入ります

【水頭症】
脳の中に脳室と呼ばれるわずかな隙間があり、そこで脳脊髄液を作り出し
分泌していますが、その液が脳にたまり脳を圧迫して起こる病気です。
主に生後4ヶ月頃診断される事が多いけど、2歳過ぎてから症状が出る場合もある。

水頭症になると、頻繁に頭を壁などに押し付けたり、フラフラしたりします。
全く症状が出なく進行する場合もあります。

【口蓋裂】
口蓋が真ん中から裂けている状態の奇形で、口臭が酷く、フガフガと独特の呼吸音がする。
先天性の場合が多く予防は出来ません。
症状が軽ければ手術で直すことも可能。

【僧帽弁閉鎖不全】
心臓の僧帽弁の障害で老犬に多き病気。
セキや呼吸困難が慢性的に起こり、失神する事もあります。

完全に治すには、異常のある部分を移植するしか方法はありません。
聴診だけで診断できますが、どの程度悪いかはレントゲン検査や胸部のカラー超音波検査が必要です。
この心臓病は、心臓雑音あっても無症状で数年大丈夫なタイプから急激に悪化して数週間で
死亡してしまうタイプまで様々あります。症状がなくても各種心臓病のお薬を飲ませて心臓を悪化させないようにする必要があります。

日常的な対処としては、処方してもらった薬を服用しながら
塩分を控えた食事をし運動も控えなければなりません。
年2~3回の定期健診が必要です。

【泉門開存】
頭頂部の骨が開いたまま閉じない病気です。
チワワは前頭骨の接合部分が不完全なため、よく見られます。
ほとんどの場合は成犬になるまでに閉じますが一生開いたままの子もいます。
この開いた部分を強く打ったりすると命にかかわりますので
あまり触らないようにしましょう。

中には、脳の中に脳脊髄液がたまる水頭症を併発している場合もあります。
四肢のふらつき・テンカン・性格異常などある場合は医師の診断が必要です。

【気管虚脱】
気管の軟骨が潰れて呼吸が苦しくなる病気で、ガーがーと独特の呼吸音がします。
先天性の場合が多く、予防法はありません。
肥満は症状を悪化させるのでダイエットを心がけまた
夏の時期の運動はさらに呼吸困難を悪化させるので注意が必要。

治療には、気管支拡張剤・鎮痛剤・強心剤や抗生物質などの投与や
吸入治療などがあります。

【肺動脈弁狭窄】
先天性の心臓の奇形で、肺動脈の弁の部分が狭いため
血の巡りが悪く、セキをしたり、少し動いただけで呼吸が速くなります。

治療は手術しかありませんが、状態によって症状を緩和させる薬を服用し様子を見ます。

【滕蓋骨脱臼】
小型犬に多い病気の一つで、滕の皿がずれて痛く運動障害が出ます。
運動のしすぎや遺伝などで発症します。

足を伸ばした状態で滕蓋骨を押してあげると治る場合もありますが癖になる場合が多い。
じん帯を痛める恐れがあるので獣医師の診断指導が必要です。

【湿疹】
急性と慢性があり、急性の場合は夏など暑い時期に突発的に
背中や耳の後ろ・首・尾などに脱毛が起こり、皮膚が赤くなり
膿を持った湿疹が出来ます。

原因は被毛や皮膚の手入れ不足やのみの寄生・胃腸障害など。
慢性になると主にふけが完治しないで湿疹になるケースが多い。

【乳腺腫瘍】
犬の乳腺腫瘍は、良性が50% 悪性が50%。
悪性のうち半分(全体の25%)は転移性の高い乳癌だと言われています。
メス犬では、2回の発情までに避妊しない場合、4匹に1匹の割合で将来的に乳腺腫瘍の発生が
あると言われます。(乳がん発生は8匹に1匹の割合)。人間では、23名に1名の割合で乳がんの
発生があるといわれています。腫瘤(しこり)が徐々に大きくなってきた場合、細胞診の検査を
行ないます。細胞診の検査で、確定診断し手術が必要かどうか? 
おおきく切除する必要があるかどうか? 検査結果により決めます。

その他、犬の年齢や腫瘍の大きさ、数、血液データーにより手術法は違ってきます。 
リスクを説明した上で手術をするかどうか飼主に判断して頂くことにしています。
高齢犬の場合が多く、心臓や肺の疾患あるが手術を希望するケースも多く、
手術前後にICUで管理することも多々あります。
犬の乳腺腫瘍の場合は悪性でも早期に手術をすると再発しない場合が比較的多いです

【異物の誤飲】
犬も猫も異物を誤飲するケースがあります。ほとんどは3歳以内で発生しますが、
3歳以上の場合はだいたい以前に異物誤飲の前科があります。

異物としては、骨、おもちゃ、犬用ガム、串、針、楊枝、ヒモ、靴下、電池など多種あります。
治療は、飲んだものの種類や大きさ、動物の大きさ、動物の年齢、性格、誤飲してからの時間、
飼主の要望により色々と違ってきます。
誤飲した種類や時間により吐かせる場合、吐かせてはいけない場合があります。

胃内異物の場合:手術しないで内視鏡で摘出できる場合もあります。
(動物では内視鏡処置には全身麻酔が必要です)

胃腸内異物の場合:試験開腹手術を行う場合は、麻酔後に内視鏡で
口から食道、胃まで異物がないか一応確認して手術を行います。
胃内だけにある場合はお腹を切らずに内視鏡で摘出できる場合もあります。
しかし、内視鏡で胃内を見ても胃内の食物残渣のため十分に異物の確認ができず
手術に踏み切るケースもあります。

小腸内で異物が詰まって閉塞している場合は、外科手術になります。

食道内異物の場合:食道に異物が詰まった場合は内視鏡で異物を除去します。
食道に詰まるのもは、犬用ガム、スーパーボール、大きな骨、縫い針なども意外に多い。
時として化学薬品の中毒も最近多いです。例としては、アイスノンを食べた場合は、エチレング
リコール中毒を起こすので早期の集中的な治療が必要になります。

【糖尿病】
最近特に多くなってきた病気の一つ。
糖尿病は膵臓でつくられるインスリンの欠乏により起こる病気です。
インスリンがないと、糖は血中にとどまり尿に排泄されます。
これは尿量の増加と喉の渇きを起こします。軽度の糖尿では体重は一時増加しますが、
重度になると徐々に痩せてきます。感染症に弱くなるのと白内障が起きます。
(犬ではたった一日で急に白内障を起こします)
糖尿病は根本的に治せる病気ではありませんが、適量のインスリンを自宅で注射することで
コントロールできる場合が多いです。(生涯注射をしなければなりません。)

【皮膚腫瘍】
これも最近よく見かける病気です。
中齢以降の犬に多く、皮膚に腫瘤(コブ)ができます。
腫瘤は、腫瘍、炎症、化膿、過形成などでできます。

小さい場合は見ただけでは判断できない場合があります。
放置していて徐々に大きくなる場合は、細胞診の検査をして何が原因なのか検査が必要です。

タイプが悪い腫瘍性が疑われる場合や腫瘤が大きい場合、出血を繰り返し生活上問題ある場合は
良性でも手術を行います。
手術はレーザーメスやラジオ波メスを使用して実施し、出血を最小限手術時間を短く行います。

【椎間板ヘルニア】
運動のし過ぎや肥満傾向のある犬に多く見られる病気。

椎間板は外側の線維性の部分と内側の柔らかいゼリー状の部分からできています。
線維の外輪は背側部では腹側部よりも薄いため激しい運動などで背側部分が破れ椎間板が
すぐ上の脊柱管内へ突出してきます。もし椎間板が完全に破壊されると外輪は虚脱し内部の
ゼリー部分が脊髄を圧迫し傷み、麻痺などを起こします。

この病気は後肢の痛みから来院するケースが多いですが、進行すると麻痺が起きます。
最初から麻痺で来院するケースもあります。
椎間板ヘルニアの20例に1例は上行性下行性脊髄軟化症といい、脊髄に壊死を起こし4日以内に
呼吸不全で死亡する例もあります。ステロイドの治療を行いますが、症状の経過が悪い場合は
手術が必要な場合もあります

【へそヘルニア・そけいヘルニア】
犬がヘルニアになりやすいのは、おへそ、足の付け根(そけい部)、肛門のまわり(会陰部)などです。

おへそは、胎児が母親から栄養や酸素をもらう生命線の「へその緒」を切断したあとで、筋肉も皮下
組織もなく、皮一枚で腹腔とつながる、お腹でいちばん弱いところ。

その「すきま」が生まれつき大きかったり、成長するにつれて広がったりすると脂肪組織や
大網(だいもう=腸全体をつつむ脂肪の膜の一種)、さらに小腸の一部が「脱出」するおそれが
あります。(よく人間の赤ちゃんで泣きすぎて出べそになったりするのと同じ)。 

また、足の付け根(そけい部)は腹壁をつらぬいて、動脈や静脈、神経などが足のほうにのびる
部位。その「すきま」が生まれつき大きいと、腹圧が強くなったときに腸管の一部などが「脱出」する
おそれがあります。

「すきま」が小さければ、脂肪組織の一部がわずかに脱出する程度。
また、大きければ腸管の一部(まれに膀胱が反転して脱出する場合もある)が自由に「出入り」して
それほど大問題にならないことが多いです。

困るのが、たとえば、腸管の太さぐらいの「すきま」が開いている場合。
いったん、「脱出」した腸管の一部が戻ることができなくなり、鬱血して腫れてしまいます。

そうなれば腸管内の流れがストップし嘔吐・食欲不振・発熱など・腸閉塞同様の症状が出てきます。

そのまま半日~一日放置すれば、腸管が壊死して、くさり、腹膜炎をおこして
命にかかわることも(脂肪組織にも血管があるため、同様の事態になることもある)。
おへそや足の付け根付近に異常なしこりや膨らみが見つかったら、くわしく検査を受けましょう。

おへそや足の付け根(そけい部)周辺のヘルニアの多くは生まれついて、その部位の「すきま」が
普通以上に大きい犬が、成長の過程でその「すきま」がさらに広がったり、急に腹圧が強くなったり
することをきっかけになりやすいのです。

腸管が詰まらなくても、大切な臓器が薄い皮膚の下にあれば、何かの事故や動物同士のケンカなど
で、傷を受けるおそれもあります。早めの治療が大切です。
                                                                                                                                                                                                  

|  豆知識 【病気編】 | 13:18 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

応急処置 ~出血

+出血+

一言で出血と言っても、すりむいた・ざっくり切った・噛まれたなど様々です。

どんな場合でも共通して言えるのは人間の薬剤は使用してはいけない!事です。

どんなにおとなしい子でも傷口を触られると嫌がります。
また舐めたりして悪化させないためにも口輪を使用すると便利です。

●緊急の場合は、ネクタイやリードなどで輪を作り口輪にします。
 ※意識がない・呼吸がおかしい・嘔吐している場合などは口輪をしてはいけません。

●軽い怪我の場合は、傷口を水で洗い清潔に保つ。
 その他の場合は、6時間以内に治療を受けることをおすすめします。

●ガーゼなどで止血しながら病院へ向かってください。
 ※止血と言ってもきつく閉めすぎると約15分で壊死してしまい
   切断しなければならなくなるので注意が必要。
                                                                                                                                                                                                  

|  豆知識 【病気編】 | 13:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

応急処置 ~骨折

+骨折!?+
愛犬が高いところから落下した時、
痛くて鳴く子もいれば、痛くても鳴かない子もいます。

又たいしたことがなくても驚いて大げさに騒ぐ子もいます。

飼い主は冷静になって愛犬の変化を見なければなりません。

確認するといっても必要以上に患部を触りすぎると、
診察の時に過敏になる場合があるので気をつけましょう

見た目に変化がない場合は歩かせてみて、
普通に歩くようなら様子を見ても大丈夫ですが、足をつけるのを嫌がるようなら
骨折の可能性もあります。

木などで固定する方法がありますが、
内場合ダンボールを患部の大きさに切って添え木にするなどし、
包帯などで固定し病院へ行きましょ

                                                                                                                                                                                                  

|  豆知識 【病気編】 | 13:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

応急処置 ~やけど

+やけど+

熱湯やストーブなどで火傷をした場合、シャワーなどで患部を冷やします。

長時間冷やしすぎるのも良くないので、
10分ほど冷やしたら、保冷剤などをあてて病院へ急ぎましょう。

ワンコの体は毛に覆われているので患部を見つけにくいですが、
こげたようなニオイがするときは火傷に間違いないです。

素人判断での手当てはかえって悪化させてしまうので、薬などは塗らずに病院へいきましょう
                                                                                                                                                                                                  

|  豆知識 【病気編】 | 13:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

応急処置 ~感電

+感電+

仔犬などに多い事故です。
コンセントで遊んでいて感電してしまったら、
コンセントを抜くかブレイカーを落としてください。

ワンコに直接触ったり、ワンコの失禁に触れたりすると、人間も感電してしまいます。

乾いた板や絶縁性の物(プラスチック製品、ゴム製品など)で
犬の体をそっと動かして横向きに寝かせます。

ゴム手袋などをしてゆっくりと口を開き、
舌を出して呼吸しやすいようにし、火傷の有無などを確認し急いで動物病院に
                                                                                                                                                                                                  

|  豆知識 【病気編】 | 13:02 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT